認知症グループホームとは?9人の利用者と共同生活

家庭的な介護で、
職員一人につき、利用者3人!

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介護する利用者が最大9人?身体的負担が少ない認知症グループホーム

認知症グループホームの特徴としては、自宅で生活の困難な認知症の高齢者の方が9人まで入所できる施設です。ユニット型を採用しており、3ユニット27人までを見ることもあります。入所する利用者が少数なので家庭的な介護ができる施設となっています。

入所施設なので施設でのお仕事になります。掃除や洗濯、食事の準備など自立した生活を送ってもらうため、利用者にも手伝ってもらい一緒に家事をやります。認知症の方は忘れるとこが多いので、利用者の安全を第一に考え、支え合いの日常生活を送ります。9人でひとつの家族のようなものなので、アットホームで暖かい雰囲気でお仕事ができます。

認知症ってどんな病気?

ここで認知症の症状を少し説明します。

まず認知症の種類から。
主な認知症の種類は3つ、アルツハイマー型認知症脳血管性認知症レビー小体型認知症の3つです。

アルツハイマー型は最も多いとされている認知症です。
脳細胞の萎縮や減少などによって発病されていると言われています。
症状としては、物忘れから始まり、落ち着かず徘徊したりします。

脳血管性認知症は2番目に多く、
脳の血管が詰まったり、破れたりすると発病する可能性が高くなります。
脳梗塞などを多く発症している人は要注意です。
症状としてはやる気がなくなったり、情緒不安定になる傾向があります。

レビー小体型認知症は聞いたことない人もいると思いますが、
以前はアルツハイマー型とされていたようです。レビー小体という物質が脳になかに現れ浸食するようです。
症状としては、アルツハイマー型と似ていますが、パーキンソンに似た、運動神経の衰えで、小刻みに歩いたり、幻視も多々あるようです。

私のいた施設でも何名かいました。
夜中に「枕の下におばさんがいる」と大笑いしている人がいたり、
小刻みな歩き方で、ちょこちょこと歩いてくる人がいたり。

もっと詳しく知りたい方は下記のリンクにわかりやすく乗っていたので参考にしてみてください。

認知症って、どんな病気ですか?

 

認知症グループホームの仕事内容

主な仕事内容は、共同生活です。
認知症の症状をきちんと理解して、基本的には、料理も洗濯も利用者と一緒にやります。事業所にもよりますが、おばあちゃんちに来て手伝いをする感覚です。軽度の認知症の方からは料理を教えてもらったり、洗濯物を一緒に畳んだり、職員はサポートが基本になります。

 

認知症グループホーム、ユニット型の特徴

基本1ユニット9人の利用者に対して職員3人なので、分担してやれば一人当たりの負担は少なく、夜勤も基本的に1人夜勤ですが、見る人数が9人なので仕事内容的にはやることは少ないです。ですが近年では、国の方針で3ユニットまで一緒に見てもいいってことになっているみたいです。

そうすると何が起こるかというと、1ユニット利用者9人に対して職員3人だったのが、3ユニット利用者27人に対して、職員が5人でも大丈夫みたいなことになってきて、家庭的どころか、普通の大型の施設と変わらなくなってしまうのです。夜勤も9人に対して1人だったのが、27人に対して2人にされてしまったり。私がやっていたところは夜勤で27人分の食事を1人で作っていたこともありました。

 

結局、働く事業所次第

国や会社の方針で決まっている以上、何を言っても通用しません。
私はアットホームな仕事がしたくて入社したのですが、入社して2年目で3ユニット別々だったところが、新しく施設を建てて、27人を日勤5人、夜勤2人で見ることになりました。そうした会社の方針に納得いかない人はやめていきます。職員が一気に5人もやめて、残った人たちだけで回さなくてはいけなくなり、休みが月4日程度、16連勤なんてこともありました。そのあと私もすぐに辞めましたが。

 

まとめ

グループホーム自体は働きやすいと思います。
しかし、会社の方針がよくないと、こういう結果になります。
やはり、入社しないとわからないところも多いですが、入社する前に下調べをすることをお勧めします。

認知症の症状でもありますが、何度も同じことを言ってくる利用者も少なくありません。かと言って話を流して聞くのもよくないし。私は耳を傾けて同じ話を何度も聞きました。結果、プライベートでも人の話を聞き覚えておくことが苦手になり、「前に話したよね?」って言われることが多くなりました笑。

仕事自体はのんびりできます。大きい施設のようにこの時間にオムツ交換、この時間にお風呂、といった”作業的”になることが少なく、利用者がやりたい時にやりたいことができるような施設ですね。

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